最も偉大な名馬 第4位 フジキセキ

最も偉大な名馬-フジキセキとは-

フジキセキは通算成績4戦4勝の完璧な経歴を持った馬であり、三冠も期待されていましたが故障によってターフを去ることになってしまいました。
クラシック直前に屈腱炎を発症し、馬主に調教師、生産者が競技をした結果現役生活を続行することを断念して、優れた能力を伝えるために種牡馬となることになりました。
そのため、戦歴は他の名馬と比較をすると少なく優れた競走成績を残して入るものの、本来期待された成績を考えると物足りないものとなってしまったのです。

最も偉大な名馬-フジキセキの活躍-

フジキセキは日本の競馬史上に残る大成功をおさめたサンデーサイレンスの初年度産駒であり、まだまだサンデーサイレンスが海のものとも山のものともわからない状態の時期に登場をした馬です。
初年度産駒が続々と勝利をするようになり、サンデーサイレンスの実力が認められつつある時にそれをもっとも印象づけた馬がこのフジキセキでした。
新馬戦では2番人気となる評価でしかもスタートで出遅れ最高峰からのレースとなりましたが、最後の直線でしっかりと先行勢をとらえ2着に8馬身差をつけて圧勝しました。
2戦目もその実力を遺憾なく発揮して馬なりでの余裕の勝利で、しかもレコードタイムのおまけつきだったのです。
3戦目は3歳王者を決める朝日杯3歳ステークスで1.5倍の圧倒的な一番人気に支持されたフジキセキは、クビ差の勝利もしっかり勝利を収めました。
そして、クラシック戦線の前哨戦となる弥生賞でも2馬身半差の勝利をおさめ、皐月賞の最有力候補となったのです。
しかし、この後予想もできないアクシデントに見舞われ競走馬として不治の病である屈腱炎を発症することになり、わずか四戦でターフを去ることになってしまいました。